気持ちの整理

rana

2009年03月12日 00:15

久しぶりに振り返って見ました。。。

11月2日(火)
朝、小さな錠剤を詰まらせもどす。。。
かなり喉が狭まっている様子。本人も不安を隠せず動揺している。

午後から入院予定だったが、外来受診で主治医から治療方針を変える相談があった。
投薬治療よりも、手術を前提として完治度を上げるために放射線治療を受けてからが良いのでは?と
悪性度が高いため転移の可能性もあるとの事で手術を1ヶ月延ばす事に・・・

レントゲンの結果喉の圧迫がかなり進んでいた。
来週から放射線治療が始まる、栄養を十分にとって体調・体重管理に気を付けないといけない!


☆久しぶりに日記を読んでいた。以前に比べると少しは冷静に読める感じがした。
読むことでその日の出来事が思い出されパパとの会話や情景が鮮明に甦ってきた。

冗談まじりに、食事の取り方をどうしようか?とか禿げたらどうする?とか・・・
深刻な話はお互いにしなかった。きっと乗り切れると信じていたから・・・



11月8日(火)~11月14(月)
琉大にて放射線治療始まる。
CTで放射位置の確認・印を付ける。
放射線の説明を受ける。

1回目の放射:5分程度で終了。痛みもなく思ったよりも〝楽〟と言っている。

2回目の放射:自宅からの通院でアッという間に終わるので苦にならない。

外来受診予定日なので病院を移動。
採血・ランダ点滴を受ける。
体重変化無し・採血結果異常なし
血管を強くするために、雑巾しぼりを奨められる。

3回目の放射:目に少し黄疸が出ているような感じがする。
喉のつかえがひどくなっているので、流道食状に作る。
食べることに苦痛を感じてきている様子。
胸の痛みがあるとの事。。。不安が募る


☆思っていたより副作用もなかったが
回数を重ねる事に少しずつ「本当に効いているのか?」「大丈夫なのか?」と不安が出てきていた様な。。。
長女もそんな親の変化に不安を抱いて情緒が不安定になっていた。
明るく振る舞ってもぎこちなさを感じていたのかも・・・

でも入院しての治療ではなく自宅通院だったので、家族にとって精神的に良かったかな?
姫達はパパが大好きでパパも姫達と過ごすことが1番だったし
一緒に過ごせる時間が1日でも多くあったことに今は有難く感じてます。

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