X’masになると・・・
2009年12月26日

クリスマスにフッと考えることがある。。。
パパが旅立って知り合いから送られてきた手紙に書かれていた詩
☆あなたがドアを出て行くのを見るのが、最後だとわかっていたら・・・
私はあなたを、抱きしめキスをして又もう一度呼び寄せ抱きしめただろう・・・
あなたが喜びに満ちあふれ声を上げるのが最後だとわかっていたら・・・
その一部始終をビデオに撮って毎日繰り返し見ただろう・・・
あなたは言わなくてもわかってくれていたかも知れないけど・・・
最後だとわかっていたらなら・・・
一言でもいい・・・
「あなたを愛している」と私は伝えるだろう・・・
明日はやってくる!
でももしそれが、今日で全てが終わるのだとしたら・・・
今日どんなにあなたを愛しているか伝えたい・・・
そして忘れないようにしたい
若い人にも、年老いた人にも
明日は誰も約束されていないのだということを・・・
愛する人を抱きしめられるのは、今日が最後になるかも知れない事を・・・
もし明日が来ないとしたら、今日を後悔するだろうから・・・
微笑みや、抱擁や、キスをするためのほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのかと・・・
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことを どうしてしてあげられなかったのか
だから今日
あなたの大切な人達をしっかりと抱きしめよう!
そして愛している事を!
いつまでもいつまでも大切な存在だと
そっと伝えよう!
「ありがとう」「ごめんね」「気にしないでね」を伝える時を持とう
もし明日が来ないとしても、今日を後悔しないだろうから・・・☆
貰ったときはかなり、きつい手紙だった(正直・・・)
でも何処かきになって何度も何度も読んだ。
今でもパパの事は後悔ばかりが残っているけれど・・・
でも今は、この詩を読むと、ちゃんと前を向いて歩こう!と思えてくる(不思議と・・・)
後悔した分後悔がないように大切なパパとの宝物を守らなければと・・・
そして、パパの分までちゃんと伝えていこうと・・・
X’masに本当のサンタに会えたなら・・・
「夢でもいい・・・パパに会うことが出来ますように・・・」
そしてパパにちゃんと伝えたい
「ありがとう☆愛しています」と・・・